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富士山噴火の影響について


こんばんは。台風18号、日本からようやく遠ざかって行きましたね。

私も大学は全日休講。家にいましたが、風の強さが半端なかったです。

さて、昨日は火山灰についてみていきましたが、今日は富士山噴火の影響についてみていこうと思います。

まずは、富士山噴火の時期について。

長らく富士山の調査を続けてきた、琉球大学名誉教授の木村政昭氏によると、

2015年中までに富士山は噴火するのだそう。

この予測が本当だとすると、あまり油断はできないし、準備をするにも時間がありませんね。

次に、実際噴火をするとどうなるのかについてですが、

飛行機、新幹線、高速道路などの交通網は完全にストップするとのことです。

なぜなら、火山灰の細かい粒子がコンピュータ内に吸いついてしまうから。

交通網の完全ストップをうけて、日本が中央で分断されてしまうようです。

火山灰の量ですが、宝永大噴火のときには、東京ドーム560杯分の火山灰が放出され、

偏西風に乗って東へ東へと流れて、数週間にわたって降り注いだとのことです。

これと同じだけの量が関東へ流れたら……とんでもないことになりますね。

内閣府の2004年のハザードマップ作成時の想定によると、

静岡と山梨の県境付近には30cm、東京から千葉までの一帯には、2~10cm火山灰が積もる恐れがあります。

また、専門家の間ではそれ以上の被害が出るかもしれないとの懸念もあります。

無事に2015年を超えられればそれで良いのですが、今のうちに保存食料や水の確保など、

ライフラインがストップしてしまった時の対策を立てていきたいですね。

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