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世界初感情搭載型ロボットPepperについて

こんばんは! トレンドマスター女子大生のくれすこです。

今日は、世界初感情搭載型ロボットPepperをご紹介します。

Pepperは、タイトルにもある通り、世界で初めて感情を搭載したロボットです。

目の前にいる相手の表情を読み取り、感情を数値化して把握して、

相手の感情に見合った返答をすることができます。

今年6月の、孫社長とのデモンストレーションも目を見張るものがありましたね。

まるで、鉄腕アトムがしゃべっているかのようでした。

人間らしくて、人格をもって生きているかのよう。

孫社長と握手をせびり、記者に向かってシャッターチャンスだとアピールする姿は、

ロボットだとは思えないほどでした。

さらに、このPepper、集合的に記憶を共有して、グレードアップする機能があるんですって!

それというのも、各家庭でのプライベートを除いた、

感情的なやりとりの記憶、データを、集合クラウドで共有するというのです。

人間でも、集合的な無意識の領域があるといわれていますが、

こちらは無意識ではなく、きちんとデータとして共有して

グレードアップをはかっていくので、

人間以上の学習能力を備えているのかもしれませんね。

人間の出来ることと、ロボットの出来ることとの境界線が、どんどん薄くなっていく。

人間だからこそできること、情緒的な交流を、今後もっと大切にしていきたいなと思いました。

また、Pepperの集合クラウド機能は、現在の私たちに置き換えると、ネットワークやSNSがそれにあたるのかもしれません。

集合的な知識にアクセスすることは、昔に比べて容易になりましたよね。
そこに、いかに次の選択肢をとることが良いことなのか? という判断軸が加われば、
Pepperの集合クラウドに近い学習能力を私たちも得ていけるのかなと思います。

しかし、どちらにせよ電子機器に頼ることになるのには変わりありませんね。
人間と、電子機器。いちばん良い共生方法を今後も模索していきたいです。


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